パラサイト・シングルという言葉が怖い

パラサイト・シングルという言葉が怖い。
無駄にちょっと響きがかっこいいから、この言葉の上にあぐらをかいてしまいそうになる。
パラサイト・シングルを辞書で調べる限り、私は今のところゴリッゴリのパラサイト・シングルなのだが、これはいっそのことニートの方が潔い感じがする。
世間体をそこそこ維持しつつ実家というぬるま湯に浸かり続けるそれはかなりタチが悪い生き物だなと(自分のことながら)思った。
それに付随して最近、実家住みは婚期を逃しがち、みたいなこともちらっとどこかで読んだ。そんなん人それぞれだ、と言われればそれまでだが、自分がこんなであるがためになんだか信憑性が高い話に感じてしまう。
でも、ジェーン・スーさんの本を読む限り独身を貫くことも決して悪くないな、とか思ってしまって、もうこれはだめだ。
他人は他人で、自分は自分、独身で素敵に生きている人がいるからって自分がそうとは限らないのに。(逆もまた然り)
ごちゃごちゃ書いていますが私は別に結婚に焦っているわけでもなく、現状に焦っているわけでもなく、(強いて言えば焦っていないことに焦っている)
なんていうか、誰かが素敵だからといって自分が同じことをしても決して素敵にはならないということをそろそろ認めた方がいいと思っているわけです。
いろんなものにパーっと憧れて、ふらふらそっちへ行ってしまう性格をどうにかしたほうがよいと思っているわけです。なんかすみません。パラサイトが偉そうに。

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